日本医療マネジメント学会 第7回埼玉支部学術集会が開催されました。

 

日本医療マネジメント学会 埼玉支部長

独立行政法人 国立病院機構 埼玉病院長   原 彰男

 

第7回埼玉支部学術集会 2018年3月18日

テーマ「いのち・暮らし・尊厳をまもり支える地域連携」

埼玉県看護協会研修センター

 

日本医療マネジメント学会埼玉支部は2011年に設立され、2012年3月18日にテーマ「頼れる地域医療 安心のきずな」で記念すべき第1回埼玉支部学術集会が行われました。その後地域医療、在宅医療、医療安全、感染管理、医療の質の向上などをテーマとして毎回活発な討議が進められ、2018年早くも第7回目を迎えました。

第7回日本医療マネジメント学会埼玉支部学術集会は熊木孝子埼玉県看護協会会長に

お骨折りいただき、テーマ「いのち・暮らし・尊厳をまもり支える地域連携」で、金井忠男県医師会会長・本多麻夫県保健医療部長の御出席を賜り2018年3月18日に開催されました。会場は過去6回は、埼玉県県民健康センターでの開催でしたが、今回は看護協会のご好意により新築移転したばかりの埼玉県看護協会研修センターでの開催でした。

人生100年時代を迎え、各地域で団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、医療・介護・行政・地域が連携して、 高齢者の生活を支えていく「地域包括ケアシステム」の構築が進められています。また厚生労働省より人生の最終段階を迎えた患者や家族と、医師をはじめとする医療従事者が、患者にとって最善の医療とケアを作り上げるためのプロセスを示す「人生の最終段階における医療の決定プロセスに関するガイドライン」の普及啓発も始まりました。今回のテーマ「いのち・暮らし・尊厳をまもり支える地域連携」はその人を地域で多職種が連携していかに支えていくかが問われる、まさに時代に即したテーマと思われます。

当日は基調講演として斎藤訓子日本看護協会副会長よりテーマ「地域でその人らしく最後を迎えるために」そして特別講演として関塚永一国立病院機構埼玉病院名誉院長より「地域包括ケアを支える地域医療介護連携システム」を発表していただきました。

ランチョンセミナーでは「地域で支える在宅療養」、午後よりポスターセッションで一般演題の発表後シンポジウムでは「地域で支える多職種連携」のテーマで各職域のエキスパートの方々より発表していだきました。いずれもすばらしい発表ばかりでしたが、特に午後からのシンポジムでは、多職種それぞれの観点から熱のこもった発表があり会場が大いに盛り上がりました。

一日長丁場でしたが参加者全員で「いのち・暮らし・尊厳をまもり支える地域連携」をいろいろな視点から考え、それぞれの立場から活発な討議が行われたと思います。

熊木孝子埼玉県看護協会会長および本会の運営にご尽力を尽くして頂いた関係各所の皆様におかれましては誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

次回は 春日部市立医療センター病院長 山本 樹生先生に会長をお引き受け頂き、2019年3月18日 埼玉県看護協会研修センターで開催予定です。詳細は後日お知らせいたします。たくさんの方々の参加をお待ちしております。

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